代表挨拶



行政書士の鶴田加奈江と申します。

このたび、東京の下町、浅草に行政書士事務所を開業いたしました。

これまで、テクニカルライティング(製品マニュアルの執筆)と、スペイン語書籍の翻訳やメキシコ関連の記事等の執筆、ラテンアメリカの子どもの本を紹介する活動等々、異なる分野の仕事に並行して携わってきました。

行政書士になったのは、誰かのために、自分のできることを一つでも増やしていけたら、という気持ちからでした。
「アミスタ(Amistad)」はスペイン語で「友情」を意味します。
友のように話を聞き、共に考え、解決策を探すお手伝いができたら幸いです。

ここには、敬愛する神谷美恵子さんの文章を、初心を忘れないために書き留めておきたいと思います。

「私たちにできることは、何かよび声がきこえたときに、それにすぐ応じることができるように、耳をすましながら、自分を用意して行くことだけだろう。そういう人のところに、おそかれ早かれ使命が、何かのかたちをとって、現われてくる。前国連事務総長の故ハマーショルドはいう。『使命のほうがわれわれを探しているのであって、われわれのほうが使命を探しているのではない。』」
(神谷美恵子『人間をみつめて』みすず書房、2004年)

皆様のお役に立てましたら幸いです。
どうぞお気軽にご相談ください。
お会いできる日を心より楽しみにしております。

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